ジャスミンの香り
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7月1日に行われました、
CASBEE戸建評価員試験の
合格通知が届きました。
一体、何を評価するのかについては、
詳しくは、CASBEEすまい(戸建)のページ
http://www.ibec.or.jp/CASBEE/cas_home/cas_home.htm
を参考にしてください。
テキスト持ち込み可の試験ですが、
出題された40問を解答するのに
2時間の制限時間では見直す余裕もないほど。
よく集中できたなぁ、と思います。
途中退席した人はいなかったようです。
今後の住宅設計に大いに役立てたいと思っています。
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DJ気分になって音楽に浸りながら、
お酒を飲むためのバーカウンターです。
長年暖めた構想を、形にしたというので、
お施主さんと、工務店さんの許可をもらって、
引き渡し直前の、「海の家」で
写真撮影を行いました。
主な素材は、スチールとステンレスです。
受注生産なので、サイズや色、素材など、
あらゆる注文に対応できるようです。
問い合わせは 、(有)飯田板金工業まで。
http://www2.tokai.or.jp/ibk/index.htm
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昨年引き渡しをしました、
『原村の家』のSさん宅を訪問しました。
建具の建て付けの不具合や、
デッキテラスの塗装のこと、
簡単な薪小屋の設置などについて、
ご相談を受けました。
敷地内には、厳しい冬の暖房に使う、
広葉樹の薪が大量に置いてあり、
最近では、近くに畑を借りたということで、
山の生活を、とても楽しんでいらっしゃるご様子でした。
奥様が、昼食を用意してくださいました。
家の廻りで採れたものばかりだという、
山菜の天ぷらです。
標高が高いので、今が旬なのですね。
コゴミ、ウド、タラノメ、ヨモギ、
アカシヤの花、野生のアスパラガス
どれもおいしくいただきましたが、
アカシヤの花は、噛んでいると、
最後に口の中に蜜の味が広がって、
特に美味しかったです。
昨年、引っ越しと同時にやってきたネコちゃん(1歳)。
この辺り、キツネが出るというのに、
ちょっと、リラックスしすぎでないかい・・・
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昨日、『CASBEE』-すまいの講習会に参加しました。
『CASBEE』-すまいとは、戸建住宅の環境性能を評価し、
見える化するためのシステムです。
建物は建設時や居住する段階で、
多くのエネルギーを消費しCO2を排出します。
こうしたCO2の排出量をできるだけ削減するための、
ツールとして開発されてものです。
講習会の前に、
パナソニック電工・汐留ミュージアムで開催されている
『ウィリアム・メリル・ヴォーリズ』
~恵みの居場所をつくる~を見学しました。
貴重なオリジナル図面や、愛用の品、
数多い作品の中から、代表的なものが、
写真や模型、映像で紹介されています。
「9尺2間」と称された約10坪の山荘、
『浮田山山荘(旧ヴォーリズ山荘)』は、
ウォークインの原寸大で紹介されています。
6/21(日)まで開催。
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町田市能ヶ谷町にある、
旧白洲邸・武相荘(ぶあいそう)を見学しました。
白洲次郎、正子夫妻が、
この辺りにごく普通にあった農家を買い取り、
昭和18年から晩年まで暮らしていた住まいです。
すぐ隣はユニクロ、新興住宅地ですが、
一歩敷地内に入ると、そこは、
うっそうと茂る木立に囲まれる別世界でした。
長屋門をくぐり、敷石のアプローチを通って、
建物のエントランスへ向かう。
茅葺きの屋根と、漆喰の白い壁がとてもきれい。

入り口の引き戸を入ると、
白いタイル貼りの土間になっていて、
ここは、リビングのように使われていたようです。
昭和30年代から、温水を利用した、
床暖房になっているというから驚きです。
海外生活の長かった、
お二人だからこそ、ということなのでしょう。
邸内には、愛用されていた、花器などの器、
家具等々、骨董としての価値も高そうな生活用具が、
今は、秋をテーマとして展示されていて、
季節感あふれる、
お二人の静かな暮らしぶりが感じられます。
邸内の展示作品より
『無駄のある家』 白洲正子
現在は町田市になっているが、当時は鶴川村といい、
この辺にざらにあった、
極ふつうの農家である。
手放すくらいだからひどく荒れており、
それから三十年かけて、少しずつ直し、
今もまだ直し続けている。
もともと住居とはそうしたものなので、
これでいい、と満足するときはない。
綿密な計画を立てて、設計してみた所で、
住んでみれば何かと不自由なことが出て来る。
さりとてあまり便利に、ぬけ目なく作りすぎても、
人間が建築に左右されることになり、
生まれつきだらしのない私は、
そういう窮屈な生活が嫌いなのである。
俗にいわれるように、田の字に作ってある農家は、
その点都合がいい。
いくらでも自由がきくし、いじくり廻せる。
ひと口にいえば、自然の野山のように、
無駄が多いのである。
60年近く暮らしたこの家には、
本当の意味での住居の形があったという事なのでしょう。
ぼくは、常に、お客さんの満足する家づくりを第一に想い、
日々の、設計という仕事をしています。
お客さんといろいろなアイデアを出し合い、
細かなところまで考えながら、家をつくります。
それはそれで、間違っていることではないけれど、
上手に長く住みこなすという事を考えると、
過度につくりすぎない、
簡素で、自由な家づくりのありかたについて、
再認識させられたような気がします。
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新建築家技術家集団静岡支部主催の、
『フランク・ロイド・ライト入門 その空間づくり四十八手』
出版記念講演会に参加しました。
講師は、著者である、建築家・三沢 浩さん。
この本には、環境や大地とのつながり、
材料の自然な使い方などを特徴とする、
ライトの『有機的建築』の中から、
主要な48作品それぞれの、
デザインを解く鍵(=相撲の決まり手にあやかり)と、
建てられた経過やストーリーが盛り込まれています。
200枚にも及ぶスライドを中心にして、
(これだけの枚数は、見応えありました!)
ライトの建築空間のさまざまなデザイン手法を、
改めて発見できる講演会でした。
サイモンとガーファンクルのアルバム、
『明日に架ける橋』の中に収録されている、
『フランク・ロイド・ライトに捧げる歌』
この曲を聴いたのは、中学生の時でした。
一体どういう人物なのかも知らずに・・・
映画『摩天楼』も、もう一度ちゃんと見てみよう・・・
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子供の頃、高いところから、
仲間と連れだって用を足した・・・
そんなことを、ふと思い出させてくれます。
これは、12階の八重洲側のトイレ。
眼下には、八重洲、日本橋のビル群。
開放的で、気持ちのいいのですが、
最初は、ちょっと、とまどってしまいますね。
8階のトイレは、小便器がブースで区切られていたり、
各フロアの雰囲気に合わせて、
トイレもデザインを変えてあります。
(とはいっても、今回は8,12,13階のみを体感)
「さりげなく、上質で凛とした、ホッとできる場所」
「風や水や光といった自然が感じられる、
五感に響く空間」がテーマになっているそうです。
トイレの設計は、設計事務所ゴンドラが担当しています 。
3人限定で、仲間と連れだってみてはいかがでしょう・・・
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姪の定期演奏会に出かけた日、
松下電工 汐留ミュージアムで行わている展覧会、
『村野藤吾 ・建築とインテリア ひとをつくる空間の美学』
を見に行きました。(後日、報告の予定)
有楽町から新橋まで、銀座の街をぶらぶらしながら、
昨年の暮れの、銀座建築巡り の続きをしました。
ちょうど、話題のH&M(ヘネス&モーリッツ)の、
日本初上陸の日で、長蛇の列ができていました。
銀座マロニエビル(ボッテガ・ヴェネタ銀座)
設計:三菱地所設計
読売広告社
設計:日本設計(淺石優)
アルフレッド ダンヒル 銀座本店
ファサードデザイン:松井龍哉
カルティエ 銀座2丁目ブティック
ファサードデザイン:シルヴァン・デュビュイッソン
シャネル銀座ビル
基本設計:ピーター・マリーノ+アソシエイツ
実施設計:石本建築事務所
ルイ・ヴィトン松屋銀座店
設計:青木淳建築計画事務所

オペーク ギンザ
ファサードデザイン:妹島和世建築設計事務所
アップルストア銀座
基本設計:ボーリン・シウィンスキー・ジャクソン建築設計事務所
実施設計:鹿島
グッチ銀座
ファサードデザイン:ジェームス・カーペンター デザイン アソシエイツ
設計:大林組
銀座ソニービル
設計:芦原建築設計研究所
メゾンエルメス
設計:レンゾ・ピアノ・ビルディング・ワークショップ、竹中工務店
アルマーニ/銀座タワー
ファサードデザイン:
ジョルジオ・アルマーニ+ドリアーナ&マッシミリアーノ・フクサス
設計:鹿島
ディオール銀座
ファサードデザイン:乾久美子建築設計事務所
ユニクロ銀座
ファサードデザイン:クライン・ダイサム・アーキテクツ(KDa)
ニコラス・G・ハイエックセンター
設計:坂茂建築設計
GINZA gCUBE(ギンザ ジーキューブ)
デザイン監修:山下設計
設計:鹿島・清水建設共同企業体
東京銀座資生堂ビル
基本設計:リカルド・ボフィル
実施設計:東京銀座資生堂ビル特別設計チーム
中銀カプセルタワービル
設計:黒川紀章建築都市設計事務所
電通本社ビル・汐留アネックス
デザインパートナー:アトリエ・ジャン・ヌーベル+ジャーディ・パートナーシップ
設計:大林組
中銀カプセルタワービルの見学は学生の頃以来でした。
いつまで、この姿を見ることができるのでしょうか。
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先週、遅い夏休みをいただきました。
山梨→長野→新潟→福島→栃木と、
お墓参りや、夏休みで帰ってきていた息子&友人を、
下宿先へ送りながら、いくつかの建物見学をしてきました。
山梨県、小淵沢にあるリゾナーレ小淵沢。
設計はマリオ・ベリーニ。
中世の山岳都市をイメージしたリゾートホテル。
オープンして間もない頃以来、十数年ぶりに訪れました。
リゾナーレ ガーデンチャペル
設計はクライン ダイサム アーキテクツ(KDa)
折り重なる2枚の葉をイメージしたデザイン。
可動する1枚は、ベールのレースのように、
光が透過して、とても美しい。
同じく小淵沢にある 中村キース・へリング美術館。
設計は北川原温建築都市研究所。
今年は、キース・ヘリング生誕50周年を記念して、
「It is art as I know it. It is life as I know it. 」
「ぼくが信じるアート。ぼくが生きたライフ。
―夢・愛・希望そして平和―」展を開催していします。
駐車場から、森の中の長いアプローチ、
暗闇の部屋、希望と夢にあふれた白い部屋。
敷地の高低差を利用した、変化ある床レベルになっていて、
空間全体でキースへリングの作品を体感できます。
つづく
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新建築家技術者集団静岡支部の、
勉強会に参加しました。
講師は東京庭苑(株)の造園家・秋元道明さん。
今回のテーマは、タイトルの通り、
庭のあり方、庭の実践的な設計・施工のお話など
庭を美しく見せるための手法の基本について学びました。
当日のレジュメから。
住まいを表すことばに、『家庭』があります。
庭は、風土の中で快適な生活を送るために、
建築と同様、重要な役割を持って発展してきました。
ここでいう庭とは、
住まいにおける屋根のない部分のことを指します。
今までも、設計の中で、屋根のない部分について、
決しておろそかにしていたつもりではないけど、
建築と庭が一室空間になったとき、
ぬくもりと安らぎを得て、
建築・家=houseが家庭=homeとなるということですね。
先生の著書『作庭帖』(誠文堂新光社)
東京庭苑 http://www003.upp.so-net.ne.jp/TokyoTeien/
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2日目は、那珂川上流、那珂郡那珂町へ。
相生(あいおい)杉の産地にある、
(有)平井製材所を見学しました。
平井社長自らが、丸太の置き場、製材所、
加工所と案内をしてくださいました。
那珂町木頭(きとう)、相生地区から切り出された、
樹齢60年以上、太りきっていないなどの条件で、
選び出された杉の原木と平井社長。
働き巾220㎜ 厚さ30㎜ 長さ4mの相生杉の床材を、
今までに何度か使用させていただいていますが、
高度なクオリティーと、材の色つやは、
葉枯らし→天然乾燥→人工乾燥という手順で仕上げる、
こだわりの乾燥工程によるものです。
相生杉を使用した「瓜島の家」はこちら。
乾燥工程は言うまでもなく重要なのですが、
節の欠けた部分や、欠けそうな部分を削って、
樹脂注入をする、節の補修も、
全て手作業で、手間暇がかかっているようです。
生鮮食品などでは、生産者の表示をするということは、
今では、普通に行われています。
中には、顔写真入りなんてのもありますよね。
食と同じように、生活する上で大切な、住環境。
それらを構成する、構造材や床材、壁材などの内装材も、
生産者の顔が見えることによって、安全・安心はもとより、
作り手の思いが、我々消費者に伝わるものだと思います。
また、山の木を正しく使用することが、
日本の山を健全に育てる、ということも改めて実感できました。
つづく・・・
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(株)ティックさんが主催する、
「ワクドキツアー・国産木材のこだわり産地見学」に参加しました。
静岡県沼津市から、徳島県まで、
1泊2日で訪ねる、強行スケジュールのツアーです。
参加したのは、いずれも、笑顔の素敵な11名。
最初に訪ねたのは、木童、神戸事務所です。
東京のど真ん中、
初台オペラシティーにある東京事務所とは違って、
神戸市の郊外、一面ブドウ畑の中に事務所はあります。
ここで、東京事務所の藤村さんと合流。
木童のコンセプトや扱う製品のお話を聞いた後、
木童プロデュースの住宅を見学。

構造材が、宮崎・飫肥杉、
外壁に相生杉の焼杉、
床に信州、南波から松を使用した住宅。
「森の中にいるような」という感じを出すために、
杉の丸太の柱を使用したそうです。
神戸から淡路島を通り過ぎ、
徳島県三好郡東みよし町へ。
土佐栂の産地、(有)伊原製材所を見学。
ここでは、近年、入手が困難になってきている、
土佐栂を、専門に製材、加工を行っています。
昨年、「静岡・中田の家」のリフォームで、
この、土佐栂の厚さ25㎜の床材を、
1階の床に使用させていただきました。
緻密な木目と、時間と共に変化する色合いが、
それは、それは、とても美しい木です。
樹齢200年以上という原木と、伊原社長。
徳島市内に向かう途中、吉野川から見た夕日。
つづく・・・
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カーテンレールのトーソーさんが、
高級ブランド、GRACIER/グラシエのPRに来ました。
トヨタ自動車でいうなら、
レクサスブランドということでしょうか。
見せていただいた、現物見本が、
この、ドイツ、interstil社製の outlook |1|。
ステンレス削り出し、一点支持のカーテンレールです。
価格もそれなりではありますが、
洗練されたデザインと共に、
細かいところまでこだわりを持って作られています。
カタログに書かれているデザイナーからのメッセージ、
「良いデザインとは、
デザインがその主張を制約しないとき初めて、
その目的を達成する」
非常に、奥の深い言葉です。
トーソー(株) GRACIER/グラシエ
http://www.gracier.jp/index.html
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購入してから、およそ25年経ったマンションの、
リノベーションの設計をさせていただきました。
「冷たくない床を」というご主人のリクエストにお答えして、
重硬で耐朽性があり、かつ、温かみのある肌触りの、
栗の床材(木童、南部くり)に張り替えをしました。
クライデツァイト社のハードクリアーオイルで塗装をし、
木目も美しく仕上がりました。
栗のテーブルとも、いい雰囲気がでています。
壁・天井は、ルナファーザー+ホタテパウダー仕上げ。
以前のクロス貼りの時には見られた冬の結露が、
「今年はなかった」ということで、
ホタテ効果が出ているようですし、
間接照明を中心としたやわらかなあかりとの、
相性も良い感じです。
奥様お気に入り「欧風創作菓子シェ・イリエ」の
「ニューヨーカーチーズ」などをいただきながら、
ゆっくりと珈琲タイムを過ごしたいです。
そのうち、また、おじゃまします・・・。
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我が家は、部屋のその場所場所で、
必要なだけの照明で過ごしているので、
部屋の中央に、ドーンと明るい蛍光灯がついている暮らしの、
母親に言わせると「暗(くら)ぼったい」そうです。
というわけで、元々、我が家は、電力消費量が少なく、
CO2の削減に貢献できたかどうかはわかりませんが、
少しの間、照明を消して、キャンドルの火をともし、
音楽を聴きながら過ごしてみました。
フィンランドの建築家・デザイナー、
アルヴァ・アアルト/Alvar Aaltoがデザインした、
Iittala製のキャンドルホルダーです。
曲線のフォルムのガラスに炎が映り、
放射状に伸びる光がとてもきれいです。
100万人のキャンドルナイト
http://www.candle-night.org/jp/
ブラックナイトキャンペーン
http://www.wanokurashi.ne.jp/act/campaign/
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「原村の家」の引き渡しを前に、
床の塗装のお手伝いと、
薪ストーブの火入れ式をしました。
床の塗装範囲は、約50坪の家の内の、
玄関、浴室、階段を除く部分。
半日かけて、現場監督さんご指導の下、
施主さん3人+ぼくの計5人がかりで、
厚さ30㎜の天竜杉の床材に、
ドイツ、クライデツァイト社の天然オイルステイン、
ハードクリアーオイルを塗装しました。
自分たちで床を塗装するという事は、
塗装代をカットする、というだけではなくて、
将来のメンテナンスにも役立つし、
家への思い入れも、さらに増す事だと思っています。
2世帯で住む家なので、
薪ストーブは2台設置しました。
バーモントキャスティングスのアンコールと、
ヨツールF400。
「式」という大袈裟なことではないけれど、
実際に薪に火をつけて、
取り扱い説明を受けるわけなので、
やっぱり、これは「火入れ式」なのかな。
薪が燃えだして、しばらくすると、
ゆっくりと部屋が暖まってくる。
目で、体で、そして薪ストーブの持つ、
独特の雰囲気で暖かさを感じることができる。
薪ストーブのある暮らしが、いよいよ始まります。
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早いもので、2月も終わりですね。
先日、森町にある(有)アマノさんの工場見学に行きました。
「天竜エイ・エム」というブランド名の、
葉枯らし天然乾燥の天竜杉の柱や梁・桁の構造材、
床材や壁材などを製材・販売している会社です。
沼津の「松長の家」、「原村の家」などで、
使用させていただいています。
(有)アマノさんの詳しい内容はこちら
森のこと、天竜杉のこと、家づくりのことなどが
わかりやすく紹介されています。
http://www.tenryusugi.jp/index.html
山門越しに見る春埜杉
工場見学の後、春埜杉を見学に行きました。
以前にも紹介しましたので、この杉の概略は、
こちらで。
http://konohazuku.cocolog-nifty.com/web/2006/12/post_9a73.html
雪がちらほらと舞い落ちてくるような天気で、
いつものように、見上げたり、周囲を回ったり、
樹皮にさわってみたり。
自然が造り出す力強さ、
時を重ねたものの力強さを感じられます。
まさしく、この周辺の山々の、
主のような存在に思えます。
木の家づくりを、春埜杉の見学からスタートする、
ということもいいかもしれません。
昼食は、天竜川に架かる鹿島橋の近くにある、
「納涼亭」で、うなぎをいただきました。
お料理もとてもおいしいですが、
このお店は、大きく蛇行する、
天竜川の崖渕に建っていて、
店内から眺める、景色は最高です。
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「原村の家」の現場に通っている中で、
もうだいぶ前から、気になる場所がありました。
「ケヤキ工房」と書かれた看板は、富士見町、
国道20号線と八ヶ岳高原ラインがT字に交わる、
交差点の少し北側に立っています。
(おいしいと評判の「国界」というラーメン屋さんの近く)
工房の中を訪ねてみると、
ケヤキの板、根っ子、珍品、
イチイなどの天然木、民家の古材などなど、
所狭しと置かれていました。
テーブルやカウンターから小物まで、
注文を受けて製作するそうです。
今は、解体した民家で使われていた、
床の間の板を再生して、
テーブルを作っているということで、
見せていただきました。
漆の塗装工程に入っていて、
新しいものにはない、
何とも言えない風合いに仕上がっていました。
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絢香さんのLiveの前、
有楽町マルイと銀座・伊東屋に行きました。
マルイはオープンしたばかりで、
各フロアごとデザインが違う、
間接照明を多く配した広い通路が、
ウインドーショッピング感覚「周遊」を演出しているという。
マルイから銀座・伊東屋までの間に立ち並ぶ
ブランドショップの数々。
MIKIMOTO Ginza 2
設計:伊東豊雄建築設計事務所
デビアス銀座ビル
基本設計:光井純&アソシエーツ建築設計事務所
実施設計:大成建設
カルティエ 銀座2丁目ブテック
ファサードデザイン:シルヴァン・デュビュイッソン
松屋銀座
外壁をルイ・ヴィトンの「トランク」に見立た
アーティスト・村上隆さんのデザイン
ブルガリ銀座タワー
設計:清水建設
ファサードデザイン:ブルガリ
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「静岡にいらした時には、
喫茶店がわりに寄って下さい。」という、
言葉がフッとよぎり、静岡で用事を済ませた帰り、
今年、家のリフォームをさせていただいた、
Nさんの家におじゃましました。
「壊さないで住み続けたい」
40年と少し経っているこの家は、
Nさんの育った家で、
基礎や壁などの耐震補強を行い、
1階の小さく区切られていた部屋を、
独立したキッチンとリビングに間取りを変更する、
というリフォームをしました。
1階の床は、「土佐栂」で仕上げました。
木偏に母と書いて栂(つが)。
「母なる木」、という表現が
適当かどうかわかりませんが、
樹齢200~500年生の、緻密で木目の美しい木です。
毎日、拭き掃除をしているそうで、
とてもきれいに磨き上げられていました。
漆喰で仕上げた壁・天井とともに、
ゆったりとして
落ち着いた空間になっていると思います。
昨晩、「土佐栂」の販売元、「木童(こどう)」の
木原 巌さんにお会いする機会がありました。
日本で育った木を、継続的に提供していくことが大事。
家を設計するという事は、
家と共に暮らす、住み手の生活設計をするということ、
などなど、木原さんの熱い想いが伝わるお話を、
間近で聞くことができ、それはとても感激でした。
木童のホームページはこちら
http://www.kodoh.co.jp/index2.html
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日曜日に、富士・厚原で建築中の、
「厚原の家」の上棟式がありました。
あいにくの雨降りではありましたが、
天気を予測して、前日には
屋根下地まで張り終わっていたので、
滞りなく上棟式をすませることができました。
ご家族、ご親戚など、
多くの方々に出席していただきました。
にぎやかな上棟式っていうのは、やっぱりいいもんですね。
ぼくたちは、家づくりを通して、
単に家を造るということでなく、
そこに住む建築主家族を始め、
関わる全ての人たちの、
「より豊かな人間関係を築くこと」も、
大切にしたいと考えています。
そういう意味でも、上棟式は、
建築主は家づくりにどんな想いがあるのか、
どういう人たちが工事に携わるのか、
お互いがお互いを知る良い機会でもあります。
完成まで、あと5ヶ月。
建築主参加の仕上工事もありますので、
また、この場に報告したいと思っています。
こんな感じの家になります。
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先週末の土曜日、長野県原村へ、
住宅の建設予定地がある別荘地の管理事務所と、
ストーブ工事屋さんとの打ち合わせに行きました。
3月初めだというのに、八ヶ岳の雪も少なく、
汗ばむくらいの、ポカポカ陽気で・・・。
過ごしやすいのはいいことだけど、こんな調子で、
本当に地球は大丈夫なんでしょうか。
今年は暖かい冬ではありますが、
今、設計中の場所は、-20℃になることもあるそうで、
寒冷地に対応する建物の仕様については、
十分配慮していたつもりでしたが、
それ以上の様々な工夫や、暖房についてのアドバイスなど、
地元ならではの、貴重なお話をうかがうことができて、
大変参考になりました。
薪ストーブの打ち合わせにおじゃました
「ストーブハウス」さんは、
ストーブ以外に、輸入雑貨や
時計などのアンティークも扱っているお店で、
ぼくにとってはどちらかというと、
古い時計やラジオの方が興味の対象ではありました。
打ち合わせに同行したS氏は、
自宅に、薪ストーブを導入しようかと、
心が揺れ動いているようでした。
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現在設計中の内、2件で薪ストーブを設置します。
静岡に住んでいると、薪ストーブって、
設置する機会は少ないですが、
1件は長野県原村なので、冬は必需品です。
こちらは、バーモントキャスティングス社の
ENCORE(アンコール)という製品を設置することに
ほぼ決まり、今後、煙突や設置場所周りについて
ストーブ屋さんと打ち合わせをしながら、
詳細設計を行っていくようになります。
それにしても、家の中に火のある暮らしって、
一昔前までは、普通に行われていましたが、
今ではすっかり姿を消してしまいました。
薪ストーブや、囲炉裏がある家というのは、
少し贅沢のようにも感じられます。
赤々と燃える炎は、見ていて飽きないし、
パチパチと薪がはぜる音も心地いい、
広葉樹の堅木から出る匂い=香りもいい、
ストーブを使った料理もいろいろあるし、
乾燥しすぎない空気は、喉にも優しい、
なによりも、輻射熱による暖かさは、
エアコンや石油ストーブでは感じることのできない、
五感で楽しめる暮らしがそこにはあります。
限りある石油などの化石燃料ではなく、
再生可能な資源=森の木を使うということも
森林再生、環境保全、地球温暖化防止など、
環境面から見て、好ましいことだと思います。
とはいっても、良い薪を調達する、
薪割り、薪運びなどなど、
薪ストーブを利用するには、一年を通して
いろいろな準備が必要になります。
そういう事も、生活の一部として楽しまないと、
成り立たないかもしれません。
小学生の頃まで、家の風呂は薪で沸かしていました。
薪割りの手伝いや、焚き付けをよく手伝いました。
今では、家でガス以外の火を扱う、といったら、
七輪で炭に火をおこして、焼き鳥を焼く時くらいです。
「ピッ」と、スイッチ一つで何でもできる、
という便利な暮らしの代わりに、
失ってしまったものは、とても多いように思います。
薪ストーブのある家の事を考えながら、
これからの暮らし方や住宅のあり方などについて
改めて整理してみたいと思いました。
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樹齢約80年の杉の伐採を見学しました。
昨年に引き続き、2回目。
目の前で見る、直径約40cm、
高さ約30mの天竜杉が、
倒れる瞬間は、迫力があり、
森に、大きな音が響き渡りました。
手間暇かけて、育てられた木材、大切な資源。
だからこそ、使わせていただく私たちは、
長く住み続ける事がとても大切なんだ、と
改めて、実感する見学会でした。
伐採の様子の動画はこちら(昨年のもの)
http://homepage1.nifty.com/konohazuku/osirase.htm
伐採見学の後、春埜山(883m)の山頂近く、
大光寺の境内にある春埜杉(はるのすぎ)を見学。
樹高 約44m 目通り11.4m
推定樹齢は1300年、
県指定天然記念物の杉の巨木。
間近で見ると、その大きさに圧倒されてしまう。
天気が悪く、霧が出ていたので、
何とも言えない、とても神秘的な空気が、
周りを包んでいました。
こちらは大光寺鎮守堂横の杉
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静岡県私学振興大会に参加しました。
会場は、静岡県コンベンションアーツセンター
「グランシップ」・大ホール「海」
今までに、何度も訪れてはいるものの、
今回は「海」の内部の写真を撮ることができました。
「グランシップ」は、小ホール「静岡芸術劇場」、
中ホール「大地」、大ホール「海」、
映像ホール、交流ホール、展示ギャラリー、
最上階には会議ホール「風」、
と呼ばれる富士山が望める国際会議場など
会議室群が配置された大型コンベンション施設。
巨大な「船」を彷彿させる形から、
「グランシップ」という愛称がついていて、
スペイン産の天然スレートが張られた外観は、
流線型にデザインされていている。
目の前を走る新幹線から、
建物の形を認識しやすくするためだという。
会場となった「海」は、天井の高さが58m、
自然光の注ぐ中世のカテドラルをイメージしている。
外壁と同じ天然スレートがここにも使われている。
昇降式の舞台、可動客席など、
展示会、スポーツイベントからコンサートホールと
幅広い利用が可能となっている。
設計は、磯崎新アトリエ。
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昨日は、「静岡展」の模型やパネルのセッティングに
「木童」東京ショールームへ行きました。
今月の28日まで開催。(土日は休み)
「木童」東京ショールームは、
最高高234m、地上54階の高層棟を中央に配し、
北側にコンサートホール、南側にサンクンガーデン、
アートミュージアム、商業施設、オフィスからなる複合文化施設、
「東京オペラシティ」の1階にあります。
2階 オフィスロビー 
アトリウム
「東京オペラシティ」の設計は
NTTファシリティーズ/都市計画設計研究所/
TAK建築・都市計画研究所 設計共同企業体
お昼は、「叙々苑 東京オペラシティ53店」へ。
53階からの、快晴でとてもいい景色を眺めながら
「牛丼ランチ」をいただく。
夜だったら、パノラマ席の最前列は最高なんでしょうね。
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引き渡しの前に、写真撮影をしていたら、
「今日は、写真屋さんかい」と声をかけられた。
お父さんが、いつもの調子で、ひょっこり現れた。
この家は、2世帯住宅で、
お父さん達の仮住まいが敷地内にあったので、
工事中は現場に行くたびに、
お父さんとはいろんな話をした。
「だんだん来る人が少なくなって寂しいよ」と言われ、
「もう来るな、って言われるくらい、
これからも、様子をうかがいに来ますよ」と、
答えたものの、確かにぼく自身も、
完成したという、うれしさ、安堵感と共に、
自分たちから離れていくような、
少し寂しい気持ちになる、というのも事実です。
残工事のデッキテラスも終わり、
家具などが入って少し落ち着いて、
生活感がでてきた頃、改めて、
写真撮影をさせていただきたいと思っています。
外観
リビングダイニング(子世帯)
個室(子世帯)
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「御殿場・駒門の家」のオープンハウスを行います。
2世帯住宅、自分たちの山の木を使う、
解体した古い家の建具、建材、照明を再利用する、
素材は極力自然なものにこだわり・・・
などなど、他にもさまざまな要素で構成された、
楽しい家になったと思います。
是非、お出かけ下さい。
オープンハウス日時
平成18年9月23,24日(10:00~17:00)
場所の案内は下記をご覧下さい。
http://homepage1.nifty.com/konohazuku/osirase.htm
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宿泊したホテルが、地下鉄「長堀橋」駅の前で、
時間が空いた時に、近くにある建築を見学しました。
大丸百貨店
ウィリアム・メレル・ヴォーリズ/ヴォーリズ建築事務所
エトワール心斎橋(LVMH大阪)
隈研吾/隈研吾建築都市設計事務所
この界隈には、ここ数年の間に、
心斎橋そごう百貨店
村野藤吾/村野・森建築事務所
OXY鰻谷
安藤忠雄/安藤忠雄建築研究所
ソニータワー大阪
黒川紀章/黒川紀章建築都市設計事務所
が、取り壊し又は、取り壊し予定となっていて、
特に、竣工からそんなに時間の経っていない
OXY鰻谷、ソニータワー大阪 については、
とても残念でなりません。

おまけに、ドン・キホーテ道頓堀店の地上からの高さが
77・4メートルの観覧車「えびすタワー」に乗って、
大阪の夜景を満喫。(男性3人で・・・)
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松崎からの帰り道、
たまたま通った沼津千本プラザの近くで
とても貴重なものを見せて頂きました。
6/2付の静岡新聞にも紹介されていましたが、
樹齢400年と言われる、楠(クスノキ)の
手挽きによる大割の作業です。
「これほどの木は最近めったにない」
というくらいの大物の楠で、
これを見るだけでもありがたいですが、
町中で、職人さんが、ノコギリで手挽きする、
こんな光景を見る事も、めったにはないですよね。
「やってみますか?」と聞かれて、
二つ返事で、数回ノコギリを挽かせて頂きました。
挽くたびに出る、音がいいですね。
楠の独特のいい香りが、これまた心地いい。
思わぬところで、いい体験をさせて頂きました。
富士市の木は、楠です。
「吉原本宿・鯛屋旅館」の小テーブルを
楠で作ったのもそういう理由があったからですが
これからも家づくりの中でどこかしら
楠を取り入れるようにしよう・・・・。
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「マイ・ア-キテクト」を見た帰り、
表参道ヒルズを見学しました。
コンクリート打ち放しの壁とガラスのカーテンウォール
トップライトから降り注ぐ光、
大階段とそれを取り囲む吹き抜け空間。
どこを見ても、安藤忠雄を感じる作品だと思う。
ただ、メインエントランスから入って
「第2の表参道」を生み出すと言う、
旧同潤会青山アパートの真ん中にあった
三角広場を再現したという吹き抜け空間、
それを取り囲むスパイラルスロープは、
あまりにも整然としているからだろうか、
人が多くてにぎやかではあるんだけど
どこかはっとするような、
裏通りに紛れ込んでしまったような
いろんなものがごちゃごちゃしている
青山・表参道「かいわい」、
そういう雰囲気は感じられない。
どちらかというと、高級店の並ぶ、
デパートという感じがした。
先端テクノロジーにより演出される、
光や音、と言った「空気感」は、
やはり本物ではないと思う。
トップライトで覆われている方が
お客さんも、店舗も、雨の日でも使いやすい。
でも、このトップライトがなかったら、
どんな感じになったろうか・・・
不便なことも時にはいいかもしれない、
などと考えながら帰ってきました。
また機会をつくって、ゆっくり行ってみようと思います。
その他、この日見学した表参道付近の建築。
ザ ジュエルズ オブ アオヤマ
(ヴェロックス御幸通りプロジェクト)
カルティエ 南青山店
光井純&アソシエーツ建築設計事務所
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旧東海道、吉原宿の老舗旅館、「鯛屋旅館」を、
昔の雰囲気に再現して、吉原再生の拠点にしよう、
という事で、改修工事を行っていましたが、
3/11(土)オープンを控えて、工事もほぼ終わり、
本日、食堂で使うテーブルが搬入されました。
青森ヒバの6人掛けと、富士市の木にちなんで、
楠の2人掛けの小テーブルです。
蜜蝋ワックスで仕上げると、木目に深みが出て、
とってもいい感じに仕上がりました。
オープン後は、ここで特製蕎麦が味わえます。
楽しみですねぇ・・・。
http://www.at-s.com/bin/EVEN/EVEN0030.asp?event_no_i=J386134551
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現在工事中の、「依田原町の家」において、
施主さん参加工事の一環という事で、
壁の「ホタテパウダー」塗りを行いました。
リビングや階段など、主な部屋と、
高所の作業になる場所は、
プロの塗装やさんにお願いしましたが、
プライベートな部屋やトイレ、
ウォークインクロゼットなどの塗装をしていただきました。
「ホタテパウダー」は、
ホタテ貝殻焼成粉末を使った天然素材で、
抗菌性や吸湿性に優れ、消臭効果も発揮する、
ナチュラルカルシウムペイントです。
空気中に放散された、有害化学物質を分解・除去し、
下地から放出される化学物質も封じ込め、
室内環境を改善します。
産業廃棄物の有効利用にも役立つ素材です。
小麦粉に水を加えてかき混ぜるような感じで、
30分くらい攪拌機で混ぜます。
さらに3時間くらい経てば、固まりもなくなり、
塗りやすい状態になります。
水性の塗料なので、施工中も
嫌な臭いはしませんし、なんと言っても
うまく文字では表現できませんが、
空気が澄んで、輝いて、おいしくなるような
そんな感じが、ぼくにはします。
自分でできる事は自分でやりたい、
という希望が、最初からあったので、
工事費を節約する、というよりも、
重ね塗りができる材料という事で、
汚れたときのメンテナンスに役立つし、
なんと言っても、「色々な職人さんたちと話ができ、
家づくりの大変さが、改めてわかって良かった。」
というのが、施主さんの感想です。
できばえは、本人の納得できる範囲とのこと。
今週は、床の塗装をやっていただく予定です。
思い入れのある、いい家ができそうです。
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天気が悪くて、外に出てもわからないけど、今夜は新月。
月のリズムが与える神秘的な話をしましょう。
昨年、2回、新月伐採の体験をしました。
下弦の月から新月に至る期間に伐採すると、
割れにい、腐りにくい、カビや虫が付きにい、
火に強い良質な木材が得られるといわれています。
細胞の中の水分とでんぷんの量が、
満月の木と比べると少ない事が要因だと考えられています。
バイオリンの名器「ストラディバリウス」も、
闇夜に伐られた木を使っているそうです。
エルヴィン・トーマ著『木とつきあう知恵』によれば、
古代ローマの時代から近代フランスやドイツ、
オーストリアの営林制度にいたるまで、
最優先された木の伐採時期は「冬」。
伐採に最適の月相は「新月」または「下弦の月」で、
それ以外の時期に伐採された木は全部押収されるほどに
厳しい罰則が定められていた。
しかし、私たちが生きている今の時代に入ってから、
化学合成の木材を無制限に使うようになり、
昔から引き継がれてきた自然保護の教えは無視され、
古くから伝えられてきた知恵は忘れ去られてしまいました
とあります。
新月の木を使うという事だけに限らず、
再生可能な自然素材「木材」を正しく活用するという事は、
接着剤や合板をなるべく使わない家づくり、
安全な環境づくりを実現すると共に
森林や環境の保全へとつながる取り組みなんだ、
という事を改めて実感する伐採体験となりました。
月を、普段あまり気にして見る事はなかったのですが
毎晩、ウォーキングをしながら、
ながめる事が日課となりました。
今年は、ムーンカレンダーを部屋に張っています。
このムーンカレンダー、部屋が暗くなると、
月の形の蛍光塗料が光って、きれいです。
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現在、改装工事を行っている現場で使うカウンターの材料を探しに、三島にある『木の創庫谷田木材』さんに行きました。ここに通い始めて、4年くらいになりますが、いつ行っても、広い倉庫には、所狭しと幅広の厚板材が置いてある。栃、欅、楠、栓、栗、杉などの国産材から洋材まで、樹種もサイズも豊富で、ここの社長さんが、本当に木が好きで、全国各地を廻って、集めているそうです。変木も多く、同じ1本の木から切り出された物でも、部位によって表情が違うので、見て
いても飽きることなく、ついつい時間の経つのも忘れてしまう。昨日は社長さんが不在で、いつものような熱い語りを聞けなかったのが、少し残念でした。カウンター用に、大きく曲がった栃と、外看板用に少し曲がった杉を注文してきました。さて、これらを使って、改装後どのように変わるか、それは後のお楽しみという事で・・・・。写真は、昨年作った、『天ぷら・天ふじ』さんの栃の大テーブルと欅の座卓。
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